技術の強み
当社の強みとする3つの技術についてご紹介します。
塗るワクチン技術
2000年代になり、新興・再興感染所のパンデミックやバイオテロリズム発生時にワクチン普及を強力に推進する新たな製剤が必要とされ、経皮ワクチン技術の開発が進め らました。
経皮ワクチンには皮膚に塗布する方法と貼付する方法があります。
通常ワクチンはシリンジで皮下に抗原成分を接種して免疫システムを活性化させますが、皮膚への浸透が優れ、皮下のターゲット部分に十分量な成分を十分な時間留めることが出来ればシリンジ不要な塗る皮下ワクチンが完成します。このメリットはシリンジ不要で保管管理が楽で簡便なところです。塗るワクチン技術の開発は前職の会社含め世界中で検討されてきました。様々な経験と試行錯誤を重ねた末、フランスの研究所と共同開発して誕生したのが「正電荷化リポソーム」です。特にターゲット選択性に注力しています。
この優れた材料を化粧品に生かそうと考え、四次元デリバリー技術(4DDS : Four Dimensional Delivery System)の元、真摯に開発を続けています。
また、リポソームのサイズや粒度を整えるなどして品質を高めたのが第五世代(正電荷化)リポソームです。
このように第五世代リポソームは塗るワクチンの考えから誕生した画期的なリポソームです。
化粧品材料として活用いただき、画期的な化粧品が開発されますことを祈念しております。

気液混合技術
生物にとって「酸素」は生きるために必須な成分です。細胞のミトコンドリアで栄養分を体中の細胞を活性化するための「エネルギー」に変換します。しかしながら、気体である酸素は肺の肺胞からしか体に取り込めません。そのため肺に障害がある方は酸素が十分に取れないため息苦しく、酸素ボンベが必要となってしまいます。そのような人のため、酸素を気体としてではなく、水と一緒に飲むまたは肌に塗る等、肺以外から何とか体に酸素を補給する方法がないかを一生懸命に考え、酸素包接水和物の開発に成功しました。
また、酸素は化粧品成分として登録されていますが、気体の酸素は水溶液中で安定せず、化粧品成分が酸化されるという欠点もあることから、他の成分に影響を与えない酸素包接水和物の化粧品原料としての活用が期待されます。
今後、当社の“気液混合技術”によって、酸素のように一般的に気体として認知されている物質を水分子などに包接・安定化させることで、これまでにない新たな価値を提供できると確信しています。

ナノ金属安定化技術
ナノ金属クラスターは近年注目されている物質ですが、金属ナノクラスターは一般的に不安定であり、分解や凝集しやすいという欠点があります。
当社はNPO法人QOLサポート研究会とともに、ナノ銀の機能に注目し、日常生活に安全で機能的、使用者のQOLを下げない消毒液の研究・技術開発に取り組んできました。そして、10年以上にわたる研究によって、ナノ銀を安定化技術の開発に成功しました。この研究によって開発した「強化安定化銀イオン」は、消毒液として通常10ppm濃度で使用しますが、抗ウイルス、抗菌、消臭、静電気防止効果だけでなく、新たに抗アレルゲン(スギ花粉、ダニアレルゲン)効果も確認されています。
また、本技術により開発された強化安定化銀イオンは、銀の弱点である変色と沈殿を極限まで抑えることに成功しています。
当社は、この強化安定化銀イオンを化粧品原料“HTシルバー1000”として開発しました。処方における配合量を調整することにより、防腐剤無添加処方における防腐性能確保や抗アレルゲン効果などが期待できます」。

原料紹介
当社の独自技術により開発した化粧品原料を紹介します。
お問い合わせ
詳細・資料請求に関してはお問い合わせください。
